開道寺ホームページ

北海道留萌市にある、日蓮正宗・開道寺のブログです

御登山させていただきました

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半年ぶりの更新です。

11月29日、総本山大石寺(静岡県富士宮市)の、「御影堂大改修落慶記念法要」に出仕を命ぜられ、御登山させていただきました。
建立当時の輝きを復元し、また様々な文化面・学術面での精査もされて、さらに耐震性も高められたという御影堂。
その荘厳な姿に、大変感動いたしました。

その感想はまた改めて書ければ、と思っております…。

この御登山のあいだ、有り難いことに、数名の御僧侶から「ホームページ見てるよ」とのお声がけをいただき、びっくりするとともに、半年も更新していなかったにもかかわらずご覧いただき、大変申し訳なく思いました。
雪が降りましたとか、花が咲きましたとか、そんなことしか書いていないブログですが、これからもアクセスいただけたら嬉しいです。

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さて、またその話題か…なのですが、「雪が降りました」。(笑)
先月半ば、留萌は40センチほどの雪になり、市内の幌糠(ほろぬか)というところの積雪が「ミヤネ屋」でも報じられ、びっくりしました。
しかしその後、暖かい日もあり、一度雪は融けてしまっていたのですが…

私が御本山に行かせていただいた先月28日・29日と、ともに30センチぐらいずつの雪が降り、下の写真のような風景になりました。

DSC_0114

留守中に家人が「ママさんダンプ」を使って端に寄せておいた雪を、30日の昼にお寺に戻った私が、除雪機を使って飛ばしました。おもに入り口の坂や駐車場の除雪です。
除雪機というのは ↓ こんな感じです。

DSC_0116

湿っていない雪であること、風がないこと…などの条件が整えば、この機械でかき込んだ雪は15メートル以上も飛ばすことができます。
これで、境内の端のほう、使っていない安全な場所に雪を積んでおくわけですね。
便利な機械ではありますが、事故のないよう細心の注意を払ってまいります。

12月に入ってから最高気温が4~5度の日もあり、また降雪量も少なく、今日現在ではこの写真よりも積雪は減っています。
しかし、この11月末に降った雪が、いよいよ「根雪」(雪が春まで融けずに残ること)になりそうです。

根雪がはじまり、真冬日が現れる…。 留萌にも、本格的な冬がやってきました。

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